パースに到着して最初のホテルは「エアポート アパートメンツ バイ オーラム」でした。
パース空港への無料送迎を行なっているところも決め手の一つ。
トラブルもありましたが、ホテルでの滞在の様子をお伝えします!
無料の空港送迎が魅力
今のところパースへの直行便はANAから1日1便。パースに到着するのは夜の21時前です。
どうせ寝るだけになるので、それなりに清潔で低価格のホテルが良いと思いました。
さらに、翌日は空港でレンタカーを借りる予定だった為、空港へのアクセスが良いのも条件の一つでした。
そんな条件を満たしたのが、「エアポートアパートメンツバイオーラム」。パース空港の無料送迎があるので迷わずここを選びました。
電話で送迎を依頼
予約確認のメールなどにも記載がありましたが、空港でお迎えを依頼する際は、必ず預け入れ手荷物などを全て受け取って、いつでも準備OKになってから連絡するようにとの事です。
おそらく長時間車を停車させておくことができないのでしょうね。
私たちも手荷物を受け取って電話をかけました。
宿泊予約をしていて、空港まで迎えにきて欲しいことを下手な英語で説明しましたが、あまり上手く伝わっていない様子…。
それでも予約者の名前を聞かれ、なんとか確認がとれた模様。
ピックアップ場所に指定されたのは「K」のアルファベット。
パース空港のターミナル4前のバス停のようなところにはアルファベットがふられており、その「K」はピックアップの車が停まれるエリアみたいでした。
ターミナル4は他のターミナルよりもやや遠い場所にある為、電話を切ってから15分ぐらい待ったと思います。電話の切りぎわになにやらスタッフさんが言ってくれていましたが、もしかしたらそのことを伝えてくれていたのかもしれません。
男性スタッフが1人で迎えに来てくれました。アルファードかヴェルファイアだったと思います。
荷物はトランクに入れてくれます。チップは特に渡していません。というかオーストラリア旅行中にチップはあげてないですね。(uber利用の際に何度かアプリ上であげたくらい)
車内では特に会話はありませんでした。私はそれで良かったので全然構いませんが。
お部屋紹介
空港から10~15分でホテルに到着です。
レセプションでチェックイン手続き。
ホテル近くの飲食店を紹介してくれました。
翌日空港へ送る車の時間もこのときに聞かれました。
(レンタカーの受付がターミナル3だったのですが、このときはターミナル1と答えてしまいました。)
部屋まで案内してもらい、ほっと一息。
初めての土地はやっぱりいろいろ体力を消耗します。
ようやく緊張状態が少しほぐれましたが、お腹も特に空いていなかったので今日はシャワーを浴びて寝るだけにすることとしますが、とりあえずお部屋の紹介。
アパートメントタイプなのでしっかりとしたキッチンが付いていました。
食器、調理器具もたくさん揃っていて、普通にここで生活できるレベルです。
冷蔵庫には無料のお水が入っていました。
ここの部屋は開かずの間でしたが、作業部屋的なところだと思います。(理由は後述)
寝室。ベッドはややかためでしたがすぐ眠れました。
シャワールームはなぜか2室。
洗濯機と乾燥機もついてます。乾燥機の中には誰かの靴下が残っていましたが笑
シャワーのお湯が出ない
さて、シャワーを浴びようとしたのですが、なんとお湯が出ませんでした。
シャワーのみならず、洗い場も出なかったので部屋の設備故障です。
この状況を伝えるのが面倒くさいという気持ちもありましたが、シャワーは浴びたかったので、とりあえず部屋の電話でお湯が出ないことを伝えます。
すぐにさっきの男性が来て、お湯が出ないことを確認。
グーグル翻訳アプリを駆使して会話をしていると、他の部屋のシャワーを使っていいよと提案がありました。
その提案を受け入れることにし、カードキーを借りて他の部屋のシャワーだけ借りました。
そのとき、他の部屋の開かずの部屋の扉が開いていて、中を見たら作業部屋だったのが確認できました。なんで我々の部屋は開かなかったのか…。
到着早々、トラブルに見舞われてこの先が少し不安になりましたが、対応も良かったし、問題なく過ごすことができました。
気持ちの良い朝です。鳥がめっちゃ鳴いてました。
この日は空港でレンタカーを借りる予定だったので、空港まで送ってもらいました。(無料)
平日1泊素泊まりで一部屋12,000円ほど。
悪くはないと思います。
さて、2日目はレンタカーを借りてスワンバレーへ行きます!
【パース旅行記1日目】ホテル送迎依頼の電話に苦戦!シャワーのお湯が出ない!バタバタのスタート